Quantcast
Channel: 47のひとりごと
Viewing all articles
Browse latest Browse all 170

DYING LIGHT 北米版 感想【ゴア注意】

$
0
0

ゴア注意って書いてるのにしょっぱなからこれを出していくスタイル。


さて先日海外で発売されたDYING LIGHT。
これはみなさんご存知デッドアイランドを作ってるところが出した新作です。
デッドアイランドと違うところがいくつかあるのでそれもあわせて紹介していきます。

まずデッドアイランド違うのは南国パラダァ~イスなんて要素は一切なし!
壊滅した都市が舞台になっていてそこらじゅうにゾンビが大量にいます。

しかもこのゾンビなめてかかるとダメ!
めちゃくちゃ強いです。


武器は色々あり、基本デッドアイランドと同じと思っていただいて大丈夫です。
違うところは1つの武器をずっと使い続けるのではなく、
各武器ごとに耐久度、修理回数が設定されてます。
耐久度はスキルで遅くするのがあったり、リペア回数も50パーの確率で回数減らないとかあります。

またMODとよばれる強化パーツをつけることで、
耐久度の底上げや武器ダメージの強化、属性をつけたりと色々できますが、
こちらもデッドアイランド同様マップのどこかに隠されているブループリント(設計図)を入手する必要あり。

デッドアイランドと違うのは武器の強化や修理がその場で出来る点です。
修理はYボタン押しっぱなしで可能。
強化などメニュー出して装備があればボタン一つで簡単にできるので、
英語でも何の問題も無くプレイ可能となってます。


レベルは3種類あり、サバイバー、アジリティ、パワーがあります。
移動行動などしてるとアジリティが上昇し、移動に関するスキルがアンロックされます。

また戦闘系の行動をするとパワースキルがあがり、上記した耐久度関係や、
両手もち武器による回転攻撃など追加されるのでポイントを振り分け覚えていきます。

サバイバーは生存者が襲われてるランダムイベントで救出したり、
クエストや一定時間ごとに航空機から投下される救援物資を回収して本部に届けると増えます。
救援物資はコントローラーが凄い振動するので、
近くを見渡すと空にデカイ飛行機が飛んでくるのを見てマップチェックしていくといいです。
遅いと画面に物資が盗まれたと表示されますが、
何度も投下されるので毎回回収しなくてもOKです。
たまに生存者が投下物資をあさってるのでボコって回収しましょう。

さて先日日本版の発売日も発表されましたが、やはりきになるのは規制ですよね。
国内版デッドライジングは規制が入ったので今回もやはり?
と思っていましたが案の定規制が入ってるようです。

まず人間の切断描写の削除があるようです。
上で書いたように物資を強奪しに来てるやつらは基本人間です。
もちろん近づくと襲ってくるのですがこいつらを攻撃しても欠損がないということですね。

さらにめちゃくちゃ大量に戦うことになるゾンビの切断面の色味を暗くするというもの。
これはデッドライジングでもそうされてたので、ああまたかということになりますが、
ゾンビの血の色も暗くなるとの発表もあったのでそれはどうなのかと。。

途中イベントシーンでNPCの手を切り落とされるシーンがあります。
遠くのほうから描写的に見えてるだけなのですが、動けるようになったあとその場所に行くと・・・


他にもゾンビは強いと書きましたが、撲殺殴打武器で攻撃すると欠損します。
胴体を攻撃すると腹部の側面が欠けて中が見えたり、
頭部を破壊すると頭が4つくらいに分かれるのですが、
このときクリティカル演出みたいなのが入って画面がスローになるので、
その砕けるさまがゆっくりと一瞬見れるので非常に爽快感があります。

この画像のようにゾンビを倒すと砕けた頭や断面からの出血などありますが、
砕けたパーツは数秒で消え、断面からの出血も少ししたらとまります。
これらの演出が「暗く」表現されるらしいので、国内版のゲームはどうなるのか気になるところですね。


またマップにオブジェクトというか当たり判定の無い背景としてゾンビがいます。
こちらは攻撃したときと違って中身やら色々でちゃってますが、
このあたりのことは規制内容に書かれてなかったのでどうなるのかは不明。


序盤は基本レンチやハンマー、などしか武器は無く、
途中からショートナイフや斧など出てきてこれらを使うと殴打武器とは違う切断描写になります。
これはデッドアイランドと同じように、殴打と切断でゾンビの欠損を見事に使い分けてるGJな演出です。
この画像はバットで敵胴体を攻撃したときのものです。
中身でちゃってますが、上の画像の場所に倒れただけなので実際はでません。

最後に色々デッドアイランドと比較してきましたが、あちらとは似て非なるものです。
このゲームパルクール要素が含まれており、
ジャンプして建物に登ったり、建物の縁を掴んで上に登っていったり、
高いところからゴミ袋の上に背中から着地して衝撃吸収したりと、
移動と戦闘が非常に良い感じに組み合わさってます。

さらに夜になるともうヤバイくらいの強いゾンビが出てきて、
ダッシュで逃げてセーフハウスまで戻っていく恐怖感は素晴らしいものがあります。
しかもこの夜中の行動はセーフハウスで寝ると経験値として入手することが可能なので、
恐怖の夜を避けるもよし、夜間に行動して経験値稼ぐもよし!
私はこっそり移動しながら夜間1日は生き延びましたよ!

最初プレイしたときはデッドアイランドのほうが爽快感があって、
ゾンビもサクサク倒せて面白かったけどこっちは・・・
と思っていましたが、プレイしているとこちらの世界のゾンビたちも楽しいではないですか!

マップに設置されたスパイクにゾンビを蹴って突き刺したり、
スキルを覚えて屋上にいるゾンビを掴んで外にポイッ!ってしたり、
あわてて逃げててジャンプしたら想像以上に高台で着地時の足のグキッって音と共に、
ゲームオーバー画面になったりと非常に面白いです。

コープやゾンビ1vs人間4のオンライン対戦などあったりするのですが、
こちらはまだ未プレイですが一人でこの世界に浸っても十分楽しむことは可能ですよ。
国内発売までまだまだなので、こちらを先にプレイして国内版を遊ぶのがGOOD!

サブクエストやチャレンジみたいなのもチラホラあるので、
ストーリー分かるために国内版もやってみたいね。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 170

Trending Articles