9月5日に発売されたOUTLASTをクリアしました。
このゲームはPCでのみ発売され、のちのちPS4で出るらしいですが、
発売前に予約すると15ドル、発売後は20ドルという低価格。
今月は余裕がないので月末に購入しようと思っていたら、
知り合いSteamギフトでこのソフトをプレゼントしてくれたので、
発売日から早速プレイ開始!
主人公は記者?か何かで精神病院を訪れます。
が、そこはおかしなことになっていて閉じ込められたため、
脱出するのが目的になります。(多分)
低価格とは思えないゲームのグラフィックに、
光と闇の織り成す映像美に加え、真っ暗で何も世界の中を探索する恐怖。
さらに閉じ込められた閉鎖的な空間という空間の中で探索は面白い!
細かな描写もしっかりしており、
部屋に入るとき壁に近いとふちに手を当てる演出があったりします。
主人公は攻撃できないので、敵に見つかれば逃げて隠れてやり過ごす。
こういったゲーム性のためドンパチしながら敵を倒していくのを想像すると、
ちょっと違う感じになりますが、これが中々面白い。
暗闇の中を進むにはライトが必要なわけですが、
記者が病院を訪ねるのにわざわざライトなんて持ってくることないので、
記者という立場的にハンディカメラをの暗視撮影機能を使って、
暗闇を探索していくさまは雰囲気が抜群です。
基本ゲームに詰まることは無く、アイテムもライトの充電の為に使うバッテリー、
何かが記されたメモなどが落ちてるだけです。
バッテリーは結構な頻度で落ちてるので枯渇することはまず無いです。
ゲーム中ではそこらかしこに臓器、欠損した部位、死体、生首、
などなどゴア表現満載で散らばっているので、
グロゲーなどが好きな人は楽しめること間違いなし。
さらにこのゲームXBOX360のコントローラーに対応しており、
360コンを挿すだけで簡単に遊べるのもGOOD!
クリアまでは多分7,8時間程度ということろですが、
BGMも良いし、ゲーム中の雰囲気も最高なのでかなり楽しめました。
ただ最後がちょっとありきたりの展開になり、
エンディングでは「????」という感じになったため、
英語が分かればあれなのかもしれないですが、
展開がよくわからなかったのはちょっと残念でした。
クリアしましたが2周目などは特になく?
エンディング後クレジットが流れタイトル画面に戻ってきたので、
おまけ的なものはさすがにこの低価格ではないのかな?
ともあれ道中のグログロの描写はここでは載せれないようなものが多々あり、
それを見るだけでも購入する価値は十分すぎるほどあります。
怖いゲームが苦手な人は、急にドンッ!とかビックリ系の要素も少しあるので、
注意が必要ですがそれを差し引いても、
この世界の探索は非常に面白いので是非体験してください。
主人公が指2本はさみで切り落とされたりもしますよw