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Channel: 47のひとりごと
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DEADPOOL

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MVSC3でプレイヤーキャラクターとして登場し、
一躍日本でも知名度が増したデッドプールさん。
そんな彼が主人公のゲームがまさかの発売です!

47のひとりごと

もうねタイトル画面からヤバイほどカッコイイ。
47のひとりごと

ゲームはいたってオーソドックスなアクションゲームです。
一番分かりやすいたとえをするなら、
XBOX360やPS3でも発売したスプラッターハウス。
あれがデップーさんになってると思っていただければ結構。

もちろんこのゲームにはゴア表現があり、
内臓やら手足、頭が吹き飛ぶので日本語発売はまぁ無いでしょう。
47のひとりごと

このキャラクターは普通のコミックキャラクターと違い、
第四の壁といういわゆる劇中で話を進めてるものの、
こちら側にプレイヤーがいるということを知っており、
プレイヤー自身に話しかけてきたりというようなこともしてきます。

キャラクターの設定としては、
傭兵だったんだけど末期ガンだったかでもうヤバイってところに、
ウェポンX計画の話が耳に入り自分からその計画に志願したというものです。
そこでご存知ウルヴァリンのあの脅威の回復力、ヒーリングファクターを移植し、
ガンによる死亡はなくなったもののその影響から色々な障害が出てきます。

全身の皮膚が焼け爛れたような状態になったため、
このスーツを着ていないと外には出ないとか、
性格も明るくおかしいバカな感じかと思えば、
サイコな殺し屋みたいにもという精神不安定な感じです。

しかしながらその笑いと殺戮が良い具合に混ざり、
残酷な表現でもそう感じさせないゲーム中の作りはGJです。
47のひとりごと

場所によってはステルスできるところがあるのですが、
近づいてXで近接、Rで銃による暗殺が可能です。
そのときに装備してる武器によって殺害方法が変わるのが素晴らしい!
サブマシンガンを装備した状態で暗殺をすると、
急に主観視点になり敵を空に投げて、
それに向かってひたすら銃撃するさまが見れたりします。

武器もカタナなら最初にカメラのほうをむいて(プレイヤー側)から、
敵の両手と頭を切り落とす演出になり、
サイなら首を羽交い絞めにしながら際で腹部を突き刺しまくるという演出です。
47のひとりごと

その武器なのですが、ゲーム中敵を倒したりマップ中に落ちてるアイテムを拾い、
集めるとポイントが溜まってアップグレードが出来るようになります。
ゲーム中いつでもアクセス可能で、
ポイントを使って新しい武器を購入したり、
その武器を装備して敵を殺し続けてると、
使用していた武器の新しいアップグレードなどが解除されていきます。
そこでまたポイントを使ってと言うような形でキャラクターを強化していくわけです。

まだ全部解除はしてないですが、
カタナは攻撃範囲が広く、サイは範囲は狭いものの多段ヒットする、
ハンマーは攻撃力が高い?というような感じだと思います。

そしてこのゲームの素晴らしいポイントとして絶対に挙げておきたいこと。
上でスプラッターハウスみたいと書きましたが、
敵からダメージを受けるとスーツが破れ肉が見え、
スーツの下にある爛れた皮膚が見えたり肉が欠けたりします。
47のひとりごと

これは一定時間ダメージを食らわなければ自然と回復し、
また元に戻るのですが、
死んでしまった場合このぐちゃぐちゃのデップーさんが、
ゲームオーバー画面に出てくるので中々見ごたえはありますよ。

他にもX-MENでおなじみのウルヴァリンはもちろん、
サイロックやローグ、ケーブルなどのキャラクターも登場するので、
お笑いありグロありの面白おかしいキャラクターゲームはいかがでしょうか。

ただしゲームとしては凡作で、それほど新しい要素なんてものはないけど、
キャラゲーとしては十分面白いので、
デップーさん知らない人も知ってる人も購入してみてはいかがでしょう。
私は十分面白いと思いますよ。


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