ガンプラを作り出して1ヶ月ほど経つのですが、
1つ作るごとに何かしら新しいことをしようとしてます。
その中で自分の環境や時間、好みなどを判断し取捨選択すればいいか、
そう思ってるので今回は好きなMSであるハイゴッグを作成。
水陸両用であるこの機体は当然のことながら青い塗装なのですが、
白くしてみたらカッコいいんじゃないだろうかと前から思ってました。
そこで今回新しくチャレンジしたことは、
青色のハイゴッグを白くする+全塗装をするという2つの目標で作成。
とりあえず完成したハイゴッグをご覧ください。
本来はもっと汚れのない白いハイゴッグにして、
キュベレイのような風貌にしたかったのですが、
まだまだ初心者のため赤い塗料を入れるとパーツ同士の合わせ目にもインクが流れ、
左手の甲のようにインクが上下に流れ出てしまったり、
今回は初の全塗装ということでベースにサーフェイサーで灰色を塗った上に、
白のサーフェイサーを塗り、その上に白で塗装してます。
塗装はガンダムマーカーエアブラシを購入したものを初めて使いましたが、
初心者が使いエアブラシを体験するのには中々良いものです。
ただマーカーの先のインクの出具合が、
マーカー自体で違っており私の家にある物は、
メタリックレッドはもう押さなくてもインクが出てるのに対し、
今回使ったホワイトはほぼ出てこず、何度振っても何度先を押し当てても数回噴いたら、
もうインクが乾いてまたペン外して押してを繰り返すことになり、
折角噴いた下地も上の塗装でムラが出て意味をなくしました。
逆にインクがサッと出てくれるマーカーの場合は数パーツ吹いてもまだ出てるし、
エアブラシ自体の掃除が全くいらないため、
使い終わったらマーカーをエアブラシから外すというだけの作業なので、
かなり使い勝手がよくエアブラシすごいなというのを体験できました。
エア缶+エアブラシ本体と替え芯などが付いて3000円だったので、
ちょっとエアブラシ使ってみたいけどどんなのか分からないし、
掃除とかも大変そうだし…
と思ってる方は一度これから試しにやってみるといいかもしれないですね。
しかしながら欠点もあります。
上で書いたようにインクが出てくれるマーカーはいいのですが、
中々出てくれないやつはペンを外して何度もインクを出すために押し付けたり、
長時間噴いてると接続してるエア缶が冷たくなり結露して、
エアのムラが出て綺麗に濡れなくなるという問題点もあります。
あとは意外とすぐエア缶がなくなるのでコスパの面でもメインで使用するには、
パーツの多いキットなどの場合は大変になるかもしれないです。
ともあれ無事ハイゴッグが完成したのですが、
個人的にはもう少し綺麗にしたかったというのとデカールなどを貼って、
ディティールアップをしたかったという悔いがあります。
それは次回以降のガンプラで今回の作成が生きてこればと良しとしましょう。
さてハイゴッグも完成したので土曜日に到着していた商品を紹介。
そう私が大好きなモビルファイターであるデビルガンダム!
数十年前の旧キットしか存在しませんが、
旧キットとあってプレミアムバンダイだと1100円という破格の値段と、
パーツ数も少なく非常に作りやすいキットだと思います。
横に移ってる本はテクニックバイブル。
基本的な作り方の前に用意しておいた方が良い工具なども載っており、
各項目ごとにガンプラの色々な作り方が分かりやすく載ってるので見やすい。
しかもペラい本かと思ってたら、
ビックリするほどの分厚さで1600円オールカラーは破格。
とりあえずガンプラ作り始めた人や作ろうかなと思ってる人が買うといいかもですね。
こうすればこうなるよ、こうするにはこのアイテムがあればいいよ、
など1、2ページで分かりやすく載っているので、
こんな風にしたらよかったのかと新しい発見もありました。
他に購入したものはこちらです。
100均で買ったスポンジを使ってましたが、
メラミンスポンジのほうが良いとみたのでチッピングなどの時に使えるように購入。
塗料の洗浄液を購入したのと一番左の箱気になりますよね~
はいドーン!
ハンディタイプのエアブラシです。
通常エアブラシはコンプレッサーとエアブラシが別にあって、
コンプレッサーも大型である程度の音がし大きさで中々一般家庭では使いにくい。
しかしエア圧の調整やしぼって細い吹き出しにしたりと色々できますが、
まだ初心者なのでとりあえず塗れたらいいのでこれにしました。
といってもすぐに購入したわけではなく色々調べてます。
まずアマゾンで検索すると見た目同じようなこのタイプのエアブラシが多数出てきます。
どれも中国製なので品質に問題がある場合があるのか、
レビューを見ていても箱がガムテープで止まってたとか、
ネジがしっかりしまらない、液を入れる所が腐食してるとか色々書いてあります。
他にも新バージョンと記載されているものがあり何が違うのかも調べました。
旧バージョンだとコンプレッサー部分に充電するためのUSBがあり、
さらにボタン式の電源があります。
充電された状態でその電源ボタンを押すとコンプレッサーが作動し、
エアが出ている状態になってブラシをノックするとエアが出るという仕組みです。
なのでコンプレッサーは常に動いてるためブーンという音がしてます。
しかし新Verにはその電源ボタンが無いのです!
エアを出すためにブラシをノックすると連動してコンプレッサーが作動し、
離すとコンプレッサーが停止するため使ってるときのみしか音が出ない。
しかもかなり音は小さいです。
なので常時電源入りっぱなしで無いため、
使ってない時は電源が切れてるので旧Verよりトータルの駆動時間が長いようです。
内容物はコンプレッサーとエアブラシ本体、大・中・小のカップと掃除器具、
ミニスパナとダブルアクションにする変換パーツです。
シングルアクションとダブルアクションの違いは、
シングルは押すとエアが出るのに対し、
ダブルは押して手間にひくとエアがでるようになります。
こうすることでエア量を調整できるため薄く塗ったり濃く塗ったりできるのです。
ダブルにして装着するとこんな感じになります。
黒もあったのですがメタリックレッドがカッコ良かったのでこちらにしました。
重量は下部にコンプレッサーが内蔵されてるのでそれなりにありますが、
そこまで重い!とは感じない程度なので全く問題はないです。
只今これを使って本日デビルガンダムを塗装しましたが、
思ってた以上にいい仕事をしてくれたので大満足です。
ちなみに6000円~9000円弱くらいでこの手のが販売されてますが、
安いのだと噴き出すニードルの先がつぶれてたりとかあったみたいなので、
Youtubeでも紹介されてた8500円のを買いました。
アマゾンで「aurochs エアブラシ」と検索すると出てきます。
もし買うならVer2.0ってやつね。
次に作成するのはデビルガンダムに決めました。
さて今回新しく挑戦する技は…
モールド彫り!
平面の多い場所をモールド(溝)を彫って墨入れをすることで、
より一層ディティールがアップするという代物です。
こちらも前回購入してるガイドテープとケガキ針を駆使して初挑戦!
まずは大体のイメージで彫りたい場所をシャーペンで線引きしました。
写真では大きく見えますが横幅は小指の2関節くらいしかありません。
そこに溝を掘る時のブレを防ぐためガイドテープという厚みのあるテープを貼り、
それに沿って掘り進めることで真っすぐ線が引けるのです!
ガタガタになりました!
無理だわ!
分かりやすいように墨入れましたがご覧の通り傷だらけ!
ガイドテープが細すぎたのかあまり効果がなかったのか?
あとケガキ針持って引いてたら指が凄く痛い。
平面部分に新規でモールド彫ると難易度激ムズ。
だけど既存の溝を彫って墨が流れやすくするのは使いやすい。
これも慣れなんだろうけどプロっぽい人が作ってるみたいには中々いかないな。
5週連続月曜休みのジョーシンでの買い物。
ジオンとかのデカール欲しかったんだけどネットだとプレ値だし、
パッと見たら4枚だけあったので違う2種類購入。
エアブラシ使うための下地用にサーフェイサー購入したけど、
瓶タイプの購入して希釈して使った方が安上がりしそうだな。
他にもMr colorの黒と白。
白は通常の白が売り切れてたのでキャラクターホワイトってのにしました。
右下にあるのは瞬間接着剤タミヤセメント。
中学生くらいの時に戦車のプラモデル作ってた時これ使ってたな~
まさかガンプラの合わせ目消しに使えるとは思いもしなかった。
というわけでこの接着剤を使い合わせ目消しも出来るかわからないけど、
部分部分でちょっと試していこうと思います。
本当はこれだけ購入するためにいったんだけど色々買ってしまいました。
気が付けばデビルガンダムいるならマスターも欲しいなと思ってたのですが、
風雲再起とマスターのセットのHGが欲しかったが売っておらず。
気が付いたら全く買う予定の無かったMGのマスターガンダムを持ってました。
不思議なものでもう片方の手にはSDのナイチンゲールを持ってました。
怖いですね~